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不動産投資と同じ!
私は利回り至上主義的な投資をしているので
不動産投資とFX投資には共通点が非常に多いことに気づく。



似ている点としてあげられるのは、どちらにもレバレッジが掛かっているということである。



不動産投資は銀行からお金を借りてそれをアパートに投資して
そこから得られる家賃収入から返済金と金利を引いた分が手元に残る。



かわってFX投資はFX業者からお金を借りてそれを外貨に投資して
そこから得られるスワップ金利収入から金利を引いた分が手元に残る。



どちらも結果的にはお金を借りて運用している。



第二に似ている点を上げれば、
どちらの投資もキャピタルゲイン狙いとインカムゲイン狙いのどちらも存在するということ。



不動産投資はバブル時代には土地転がしと言われていたように、
キャピタルゲイン狙いが主だったが
バブル崩壊後は、不動産投資といえばインカムゲイン狙い
要は投資額に対する利回りを重視する投資方法に移行してきた。



FXも為替差益狙いのキャピタルゲインと
スワップ金利狙いのインカムゲインの二通りのやり方が存在する。
私はキャピタルゲイン狙いのやり方を否定するわけはなく、
自分のあっている方法で取り組めばいいと思っているが、
私にあっているのはスワップ金利狙いのインカムゲイン狙い投資法である。
いかに安定してスワップ金利を受け取るかが研究課題である。



第三に、どちらもメンテナンスが必要である。



不動産は建物なので必ず劣化する。
補修などをしないと建物の価値が下がり、家賃収入が減少する恐れがある。



FXのポートフォリオも劣化する。
日々の情勢によって、PFのバランスが崩れたり、
個別のスワップ金利が変化したりすることにより、
受け取りスワップ金利が減少する恐れがある。



どちらも定期的なメンテナンスが必要である。



不動産投資とFX投資で異なる点



不動産投資では実際に物件があり、
リアルにそれを見て存在を確認できるという安心感があり、
FX投資は数字上の投資であり、リアルさがない。



価値の変動幅が違う


不動産投資で物件の価値は短期間で数十%の変動は通常ありえないが、
FX投資においてはPFの価値が倍になるときもあるし、
半分になることもありえる(PFの組み方で変動し、それらはある程度コントロールもできる)



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